五等分の花嫁 88話 「私とある男子①」
私の大好きな「五等分の花嫁」についてのネタバレや感想や考察について書いていこうと思います。
今回は、88話「私とある男子①」のネタバレ書いていきます。
87話からとうとう写真の子(四葉)について、姉妹の原点についての話が始まりました。
四葉が感じている違和感、自分よりも、姉妹。
頼まれたら断れない性格になったのか、その真相がきになりますね!
違和感を感じている四葉
=====================================
さぁ、さっそく88話について書いていこうと思います。
『四葉は必要とされたい』
風太郎と四葉が清水寺と散策中していると夜に。
そこでなぜか風太郎が残りのお金を賽銭箱にいれてしまいます。
そして、家が貧乏だと明かします。
そこで、四葉が風太郎に自分がいなければお母さんはもっと楽なのに、だからたくさん勉強して、いい会社にはいてお母さんを楽にさて上げるんだ!
「そうしたら きっと私がいることに意味ができると思うんだ」
すごくいいことを言っている。四葉らしい。
ん~(~_~;)。でも
いまの勉強嫌いの四葉とはどうにも結び付きません。
やはり五月だけではなく、四葉にとっても母の死はとてもつらいものだったのでしょう。
修学旅行終わりのシーンで母と「私、みんなより勉強してこの前なんて1番だったんだよ」とはなしています。
このころから、五人が同じということに違和感があったのでしょう。
だから、四葉は見分けがつくように頭にリボンをするようになったんですね。
でもこのころから少し闇四葉の片鱗が見えますね。
五月や四葉だけではなくほかの姉妹も母の死によりバラバラになってしまいます。
- 一花は、母の死を受け入れられず傷ついている五月を見て、しっかりとした姉になると決意、そして髪をバッサリきりショートに。
- 二乃は、今と変わらずと変わらず
- 三玖は、ヘッドフォンをして内気に
- 四葉は、母の死により目標を失ってしまい、勉強嫌いのおバカさんに
- 五月は、自分が母になると決め、話し方も母のように敬語に
『 風太郎が勉強する意味』
いままで、風太郎がなぜ勉強するのかは前から「写真の子」が関係しているのはなんとなくは描かれていましたが、88話でようやく全貌がわかりました。
居場所がなく、お金もなく子供だからとあきらめていたところ、四葉の言葉によって自分が必要ある人間になることを決意
「自分で変わって、自分で変えりゃいい!」