第89話「私と姉妹②」
皆さんこんばんわ
今週も五等分の花嫁の感想を書いていこうと思います。
先週は
- 風太郎との約束
- 四葉の思い
- 母の死
ざっとまとめるとこんな感じです。
=======================================
五等分の花嫁89話を読みまして。
四葉は勉強を頑張りたい
風太郎との約束を守るために四葉は部活をせず、ゲームを捨て勉強に励んでいました。
だが、三玖は四葉から借りた戦国武将のゲームにはまり、四葉よりもいい点数をあっさり取り焦ります。
何のために勉強をするのか、迷走します
ん~、まさかここで三玖が戦国武将にはまるシーンが出てくることにもびっくりしましたが、それよりも四葉が姉妹で一番勉強熱心だったこともびっくりしましたね。
四葉は必要とされたい
四葉は、再び母の言っていた言葉、「特別でなくていい、五人でいることが重要」が理解できないまま。そして勉強を頑張りますがなかなか成績が伸びず逃げるかのように部活の掛け持ちをします。
これが転校してきた理由ですね!!
部活を掛け持ちし、そして、表彰され、助っ人になることで、みんなとは違う、誰かに必要にされているという高揚感を覚えます。その結果、成績は下がり追々試も落第に
五人は一緒にいたい
一人落第してしまった四葉は自分を見失いそうになります。
だが、母の言葉を信じるほかの姉妹は、四葉のもとに駆け付けます。そして、合格をしているにもかかわらずカンニングをしたという嘘をついてまで五人でいようとします。
一花「どこに行くにしても皆一緒だよ」
二乃「私はあんただけいなくなるのは絶対にいや!」
三玖「どんなことも私たちで五等分だから
困難も五人でなら乗り越えられるよ」
五月「それがお母さんの教えですから」
姉妹の絆サイコーですね。
それにしても、カンニングペーパー見せる五月が可愛すぎませんか(笑)
四葉の決意、そして変化
四葉は一番になること、特別になることをやめます。
もう 誰が一番かなんて考えるのはやめよう
私は みんなのために生きるんだ
ん~、気持ち変わるのはやくね?
とおもいましたが四葉にとっては簡単に変わるほどの出来事であり、母の言っていたことを理解した瞬間でした。
そして話は一話に続きます...
余談
今回はなかなかエモい回でしたね。五等分の花嫁では初の回想であり、四葉のターンです。
89話を読んでからまた1話から読み返すとまた見方がかわるかもしれませんね!!
そして、今月17日最新巻発売です
お見逃しなく!!
- 作者: 春場ねぎ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/06/17
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る